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明けましてロックT

遅くなりましたが、今年もヨロシクです。

年賀状をチェックする。友人達もみな歳を取り、家族写真や子供の写真ばかりになった。かくいう私も、家族写真にしている。ブクブク太った姿を晒すのは若干の抵抗があるが、まだ許容範囲だと思っている。

そんな中、とある友人の賀状にハッとさせられた。一見、幸せそうな家族写真だが、友人が着ているTシャツは、ボブ・ディランの顔のアップだった。友人の笑顔とは対照的に、その胸には物凄い顔のディランがこっちを睨んで、いた。頭をぶん殴られるような衝撃。これは、正しいロックTシャツの使い方だ。当然、家内や子供の目には、ただの平凡な年賀状としかうつらない。ただ俺には、あのディランの声が、あのディランの問いかけが、どこからともなく聞こえてきた。正月から震えてしまった。

という事で、今年の夏は自分もロックTシャツを積極的に着ていこうと思う。夏になるとユニクロが出してるけど、いいデザインがないので、自作しようと思います。レイジアゲインストザマシーンとか、いいよね。

俺が考える真田大河 1

真田大河

短編大河ドラマ六文銭

第1話:戦

・毎日、喧嘩ばかりしている源三郎(信之)、源二郎(信繁)の兄弟。

・ついには父親の刀まで持ち出して争う始末。

・最初はニヤニヤ見ていた父昌幸だが、渋々仲裁に入る。

・昌幸が提案する。「武士の子らしく戦で決着をつけよ。準備期間は20日後。ただし、大人の助けを借りてはいかんぞ。勝った方には褒美として馬をやる」

・馬の褒美に色めき立つ二人の兄弟。

・大量のカブトムシを捕獲し、それを配ることで近所の子供達を早々と味方につけることに成功する信之。

・信繁に残された味方は、幼馴染のサスケのみ。あとは、女と赤子という絶望的な戦力。

・近所にある小高い丘を拠点に決める信繁。その丘を、「真田丸」と名付ける。

・それから、夜中にこっそりとサスケと共に人糞、馬糞などの村中の糞という糞を全て真田丸頂上に集める信繁。

・やがて20日がすぎ、戦の日となる。真田丸に立て籠もる信繁、サスケ、女、赤子。真田丸を取り囲む竹槍や木刀などで武装した信之の大軍。

・「降伏するなら、攻撃しないぞ!」と叫ぶ信之。その問いかけに、尻を出して応える信繁。

・それを見て、怒った信之。全軍に攻撃命令を出す。

・刹那、真田丸からぶっかけられる大量の糞の雨。あまりの臭さに悲鳴をあげる者、逃げる者、戦場は、阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。

・「逃げるな!、怯むな!」信之の必死の鼓舞も虚しく、全軍総崩れになる。

・憤怒の表情で単騎特攻をかける信之。信繁とサスケが何度も糞を浴びせかけても全く怯まずに登ってくる。

・やがて真田丸頂上まで辿り着いた糞まみれの信之。信繁を捕まえて押し倒すと、馬乗りになり信繁の顔面を何度も何度も殴りつける。

・「やめじゃ、やめじゃ」昌幸がニヤニヤしながら、止めに入る。「この戦、引き分けじゃ」

・信之に染みついた糞の臭いは、その後何ヶ月も取れなかった。信繁のボコボコに腫れた顔面も、何ヶ月も治らなかった。

・お互いの恐ろしさを知った兄弟は、それから喧嘩をパッタリとしなくなる。

 

第1話: 完

 

ここまで書いて思ったが、これNHKじゃとても放送できないわな。でも、俺の中では、「真田の砦」と言えば、糞ぶっかけ&煮え湯ぶっかけ攻撃なんだよね〜。(「ぶっかけ」で検索してここに辿り着いたエロ目線の方々、スンません。あと、うどん好きの方々もスンません)

三谷さんもそのあたりは認識していたと思うが、そこは天下のNHK。糞ぶっかけは、やっぱ放送に踏み切れなかったのかな(笑)。

 

次回は、全体のストーリーの話数割を考えますよ。

 

 

俺が考える真田丸

真田大河

真田丸、毎週欠かさず見てます。正直、おもしろいっす、三谷さん。

でも、真田家好きの俺には不満もある。

お兄ちゃんの信之、俺の中ではもっとかっこいいイメージなんだよな〜。

(大泉サン、がんばってるんだけどさ・・・。)

 あと、後藤又兵衛も、なんかイメージ違うんだよな〜。

哀川翔さんが悪い訳ではないんだけどさ・・・。)

 それとね、三谷さんにこれだけは言いたい。九度山の生活をあっさり描きすぎたね。あれはもっとじっくりと悲愴感満載で何週間も何週間も視聴者が嫌になるくらいやるべきだった。毎週毎週、視聴率が落ちまくるくらい、救いの無い描写で描ききるべきだった。そして、耐えて耐えて耐えて耐えて耐え果てた末、幸村を大阪に行かせるべきだった。そして、爆発。大爆発だよ。

半沢直樹が幸村にキャスティングされたと聞いた時、俺の脳裏には真っ先にこのイメージが浮かんだくらいだ。屈辱の果てに怒りの大爆発がくる。そこにえも言わぬカタルシスがある。なんてさ・・・もしかしたら、田舎で燻り続ける今の自分の姿を、真田に重ねているかもしれないな。

まあね。よくよく考えれば、家に帰ればそこには菅野美穂が待ってるっていう男に、悲愴感なんか出せるわけないわな〜。滲み出ちゃうんだよな、やっぱ。半澤演ってた頃はギラついてたよな〜。

 

そこで、「俺が考える真田家の大河」ってことで、今後、ちょこちょこ上げていくことにする。

タイトルは、「六文銭」。

真田丸」もすごくいいタイトルだけど、俺はやっぱこれかな。「地獄への片道切符」って感じで、死を既に背負って来てる「死ぬ事が前提」ってのが、真田幸村っぽいんだよな〜。

〈主要キャスト〉

真田幸村真田広之

死を背負う男、やっぱデュークしかいないでしょ。

真田信之阿部寛

ガタイはでかい、頭はキレる、力も強い、戦も上手い、常に冷静、なんでもできる完璧兄ちゃんはこの人しかいない。

 真田昌幸

パッと思いつかないけど、小さくてギラついてる人がいいよね。深作欣二監督とか、俺のイメージに近いかな。

現在、第1話構想中。乞うご期待。

 

雨の金沢城

ちょうど一年前、思いがけず金沢を訪問する事ができた。

私の興味の中心は、金沢城にあった。

なんといっても「加賀百万石の前田家」である。

少し自由時間ができたので、金沢城まで足を運んでみた。

城門をくぐると、まるで私の入場を拒むかのごとく大粒の強雨が突然降ってきた。この調子だと、しばらく止みそうにない。

「せっかく参ったというのに、拙者はここで門前払いか・・・」ひと苦笑して引き返す事にした。

城の受付で、「ここには武将グッズとか売っていないんですか?」と聞いてみた。

受付の方は「へ?」といったリアクション。

前田利家グッズとか、前田慶次グッズが欲しいんですけど。原哲生書き下ろしのクリアファイルとか、槍型ボールペンとか、長いキセルとか、そういうやつですよ」と言うと、「そんなの置いてませんよ(笑)」と笑いやがった。

笑われた事がなんとも悔しかったので、受付の隣のトイレでデカい糞をヒり出して帰ってきた。

 

ドブネ〜ズミ   ミたいに

子供と一緒にブルーハーツを聴いている。

子供から「ドブネズミって本当に美しいの?」と訪ねられ、返答に困る。

え〜と・・・ドブネズミ、見た事無いよね。へたしたらドブもネズミも知らないか。参ったな。

 

でも正直、俺、リアルタイムではあまりブルーハーツ聴いてなかったんだよね。

同世代の友人達がブルーハーツで盛り上がっている頃、僕はザ・クラッシュを聴いていた。英語はさっぱりわからなかったけど、「白い暴動」とか「ロンドン・バーニング」とか、(歌詞の対訳を読んでも意味がさっぱりわからなかったのは内緒だけど・・・)クラッシュの皆さんが何かに怒りまくっている事はよーくわかった。特に”体制”ってやつにね。高校生の僕は、学業や、恋愛や、スポーツや、人間関係や、上手くいかない事全て”体制”のせいにして、勝手に怒りまくっていた。だから、「ブルーハーツ、その程度の怒りじゃ体制に抗えないぜ」って思ってた。

でもブルーハーツ、やっぱり見逃せないパワーがあったよね。

意外と好きなのは、後期の曲だったりする。夕暮れとか、千のバイオリンとか、夢とかさ。

 

 最近、歳をとったせいか、「疲れた〜、疲れたな〜」って台詞が口癖になってしまい、たいして疲れていない時でも、職場・家庭などで連発している自分がいる。ある日、育ち盛りの息子達が「疲れた〜、疲れたな〜」と呟いているのを見て、ゾッとした。いかん、いかん。俺がなんの気無しに発する”負のオーラ”という病原菌が、いつの間にか家庭内に蔓延しているではないか!

 その日から、新しい口癖を考えることにした。「ガンバレ!」ってのはどうだろう。口に出して言ってみると、ブルーハーツ的な高揚感があるが、”現状に満足してないから上げていこう”といった”見上げ目線”がものすごく不快なので、却下(同様の理由で中島みゆき的な「ファイト!」も却下)。ここは、上から目線で「幸せだな〜」ってのはどうだろう。その発語の気恥ずかしさから思わず顔面筋肉の弛緩(ニヤケ)を伴うが、割としっくりくる。ただ、おそらく日本で一番このセリフを発していると思われる若大将の人生がそれほど幸せに見えない点が気になるが・・・。あと、とても会社では言えねーよなー。ここは、「バッチこ〜い!」ってのはどうだ・・・などと自宅の洗面台の前で色々なセリフをひとりごつ、2016年冬。