ビギのスーツ

タンスの奥から出てきたメンズ・ビギの紺のスーツ。
初めて買ったスーツなんだ。親戚のお姉さんの結婚式に出るために中学時代に買ったのさ。
初めての結婚式に、初めてのスーツで、初めてのネクタイ締めて。
初めてのシャンパンの味。飲んじゃいました。初めての2次会。出席しちゃいました。愛だの恋だの大人の雰囲気。もうクラクラ。

☆ 憧れのメンズ・ビギ ☆
ドラマ「傷だらけの天使」でショーケンが着てたメンズ・ビギ(デザイナーはキクチタケオ)。
ビギにはもうキクチタケオはいなかったけど、俺の中学〜高校時代はDCブランド全盛だったなー。
俺の中学では、ちょっと調子こいたヤツは体操着をDCブランドの袋に入れていて、俺はメンズ・ビギの袋を使ってた。
クタクタになってロゴが判別不可能になってもずっとずっとメンズ・ビギの袋を使ってました。
当時、水戸にはメンズ・ビギが無くて、俺は得意気に袋を抱えて廊下をダッシュしてた。
今は水戸のマルイにもメンズ・ビギが入ってます。
たまになつかしくなって商品を見ることもあるけど、買ったりすることはない。
昔は、店員のキレイなオネーさんに親しげに話しかけられるだけで、「なんか買わなくちゃ」って思って靴下とか買っていた。
おしゃれの基本は足元からなんて、自分にいいきかせてね。
今は店員のキレイなオネーさんに話しかけられても、全然大丈夫。成長するってこと。
久しぶりに紺のスーツに袖を通してみた。まだまだ着れる。成長してないのかな。