サビれた街の場末のスナック。1人のホステスに声をかけられた。
「あ、私、あなたのこと知ってます」
中学校の後輩でした・・・。全く分からなかった。
かつて彼女はバレー部に所属し、髪を短く刈上げて爽やかにはつらつと回転レシーブの練習をキメていた。
もはやその面影はまったくといっていいほど消え失せていた。
聞くと、彼女はバツ1で子供が2人いるという。
俺は、昔とあまり変わらないと笑われた・・・。
見た目や話し方は全然違っちゃったけど、彼女は昔と同様に明るさを失っていなかった。
変わる事と変わらない事。チェ・チェ・チェ・チェ・チェーンジーズ。