花粉との遭遇

「いつか来るとは思っていたが(毎年来てるし)、今日とは思わなかった」
今年も遂に花粉が襲来。目、鼻、ノドの三重苦です。
花粉は夜にやってくる。とにかく夜中に目が覚めてしまうのだ。
全く忌々しい花粉め。
さらに今年は"精神的苦痛"という新たな苦しみが加わり、四重苦に悩まされている。
というのも、我が会社では花粉の影響をこうむっている人間が非常に少なく、
みな選民気取りで、「花粉症のヤツは心が汚れている」だとか、「体質が悪い」などと
1日中罵声を浴びせられ続けている。
しかし、アメリカの高名な科学者ドクター・J・トンプソンがこの度、あらたな学説を発表した。
花粉に敏感に反応している人間は、植物が発信している信号を受信しているのだという。
これが何を意味しているかと言うと、花粉症の人間は、植物との融合が可能な選ばれし者だということだ。
人間はすでに新たな進化段階に入っており、次の進化のステージは「植物との融合」であると、ドクター・トンプソンは語る。(「植物人間」というと語弊があるかもしれないが、トンプソンはそう表現している)
この進化によって、人間は「光合成が可能になる」というメリットがあり、植物人間だけが、環境汚染の未来を光合成により生き残れるということになる。
いわば花粉症は、植物との融合の準備段階なのだ…。
・・・ま、夜中の3時に目が覚めちまって身悶えしながら苦しんでる夜は、
このぐらい想像しないとやってられないよね、実際。