読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

タバコについてのエッセー#2

soulknuckle2005-10-24
−上司と部下−
上司「おい、ラッキーストライクのCMって知ってるか?」
部下「いや、知らないです。どんなのですか?」
上司「しょうがねぇな。じゃあ、とりあえず目ぇつむれや」
部下「はい」
上司「そして・・・想像しろ。舞台は、とあるアメリカの田舎町。そうだな、アリゾナかテキサスかデスバレーってとこだな。1人の男がドデカいハレー・ダビッドソンにまたがってやってくる。男は田舎町の"食事もできるショット・バー"みたいな店、そうだな日本でいうところの"酒も飲める定食屋"に入る」
部下「定食屋っすか・・・なんかピンとこないっすけど」
上司「店には田舎町にはとても似つかわしくないブロンドのマブいネーチャンが働いてる」
部下「定食屋のおかみさんってとこですか」
上司「定食屋は忘れろや。女は男に意味ありげな視線を送る。そいつは明らかに誘っている目だ」
部下「はぁ」
上司「だけど男は女の誘いを軽くいなして、ラッキーストライクを買って去っていく。ここまででキッチリ15秒。どうだ、シビィだろ?」
部下「シブイっすね」
上司「だけどな、残念ながら今の時代、せっかくの激マブ女の誘いを軽くいなしちまうような男は逆にかっこ悪いんだよ。そういう時代になっちまったんだ」
部下「はぁ。確かにそうかもしれないっすね」
上司「だろ?だからあのCMも放送されなくなっちまった。タバコは男のヤル気を失わせるのか?ってクレームが殺到したらしいぜ」
部下「それは嘘ですよね?」
上司「とにかく、"マナーを守って吸いましょう"って言うけど、吸う行為がすでにマナー違反だってことをどうしてみんな気付かないフリしてるんだろうなー(遠い目)。おい、いい加減に目開けろ・・って寝ちまったのか。しょうがねぇな・・・一服するか」
***