上司と部下 ☆香港編☆

soulknuckle2006-02-15
上司「いや−、来たね、香港」
部下「ええ。なんかこの街、はじめて来たって気がしないっすね」
上司「そうか?そいつはよかった。お前、来るの嫌がってたじゃないか」
部下「ええ。今、自分ちょっと北欧のデザインに凝ってまして、できればヨーロッパ方面のお客さんの所に行きたかったんですよね」
上司「バカ、観光じゃなくて仕事できてんだぞ。じゃ、お決まりの夜景でも見に行くか。
   ところでお前、その格好は何だ?」
部下「黒のロングコートにサングラス。男達の挽歌ですよ。これで香港の街を歩きたかったんです。ほら、今日は風が強いからうまいことコートのすそがヒラヒラしてますよ」
上司「俺にはそのセンスはよくわからんな」
部下「あ!ここが有名なスタープロムナードですよ!」
上司「ん?浅草演芸場みたいだな」
部下「それを言うならハリウッドのチャイニーズシアターですよ!あ、見て下さい、これがユエン・ウーピンの手形ですよ(以下ウーピンの話題を5分)」
上司「はぁ」
部下「あ!あれがチャウシンチーです。やっぱブルースリーの像に一番近い所にありますよ(以下チャウシンチーの話題を5分)」
上司「はぁ」
部下「あれジョン・ウーです。こっちがツイ・ハーク(以下監督の話題を5分)」
上司「はぁ」
部下「あれジェット・リーですね。かつてはリー・リンチェイ。あっちはリュー・チャーフィですね(以下、少林寺の話題を5分)」
部下「あれがドニー・イェンですね。あ!これがジミー・ウォングです。片手だったらおもしろかったのになー(以下、片腕ドラゴンの話題を5分)」
上司「はぁ」
部下「チョウ・ユンファのは枠組みだけあって手形がまだないんですね(以下・・・)」
上司「はぁ」
部下「あ、ホイ3兄弟ですね。知らないですか?ミスターBOO(以下・・・)」
上司「はぁ」
部下「あ!あれがサモ・ハンです。デブゴンですよ、デブゴンも知らないんですか?」
上司「ああ。しかし、お前なんかとても生き生きしてるな。仕事の時もそれくらい饒舌だといいんだけどな」
部下「・・・。あ!あれジャッキーです(以下略)」

てな感じで意外に楽しめましたよ、香港。
俺って結構、香港映画みてるんだなー、なんて再確認したりして。
もっと予習していけばよかったなー。ヨーロピアン家具に現を抜かしている場合じゃなかったよ。

○恒例のバカみやげ
今回は、ブルースリーも着てるドラゴンの刺繍が入ったヘンリーネックTシャツが欲しかったんだけど、旧正月でお店が閉まってました。残念。
その後、古い映画のポスターやポストカードが欲しくて「ネイザン・ロードをチムサーチョイへ」とCKBの香港グランプリよろしく探し回ったのですが、なかった。
結局キオスクみたいな店でこれらを買いました。

 アチョー
 正装リー
 ヤンスエ!
 チャック・ノリス!!
 タニア!!!
 ジャバール(似てない)
いくら探してもハンが無かったのが心残り。ハンは香港で人気みたいだ。