メガネをかけたスーパーヒーロー

最近、目が霞む。
視力が落ちることによって、自分の「想像力による視覚補正能力」が発達してきた。
それは例えば、街中の女の子が全員キレイにみえたり、
遠くから来る人全員が抜群の笑顔でボクに微笑みかけてくれたり・・・。
でも、改札口から現れるあの娘を発見できない事にストレスを感じ、
メガネを買いました。
「今、メガネをかけてる男性ってウケてるんですよー」
なんて店員にからかわれる。
うるせぇ、こっちはそんなにモテたい歳頃じゃねぇんだよと思うが、
ニッコリ笑って「じゃあ、ボクに合うメガネを探してください」と耳元で囁いた。
イメージとして伝えたのは、
この人とか

この人とか

この人とか

なんだけど、店員は1人も知らなかった。
しょうがないので、自分で選んだ。
わりと似合うと思うよ。
メガネをかけると、
街中の女の子はやっぱりサエないし、誰もボクになんて微笑みかけてくれないってことがよく分かる。この世界がかくも面白みの無い世界だったとは…と驚愕する(ゼイリブ現象と俺は呼ぶ)。
でもボクはメガネを外さない。
−○○−
メガネってのは人間のパワーをダウンさせる効果があるのかもしれない。
スーパーマン松田優作はメガネをかけて強い自分を隠しているし、
スパイダーマンはメガネを捨てることでナード小僧と決別した。
だけど日本には、メガネをかける事でパワーを爆発させるヒーローがいるのです。

このヒーローはカツラ(?)も飛ばしちゃいます。