FUJIROCK 2016の感想1

え〜、久しぶりの更新です。生きてます。

行ってきましたよ、フジロック・フェスティバル!

自身、3回目。2005年以来だから、なんと11年ぶりだよ。

行き着くまでには、色々あったんですよ。

まず、子供が39度の熱を出した。

思い返せば、2005年。私も苗場で39度の熱を出して昏睡状態にいた。

苗場の宿泊施設で過ごした3日間。楽しみだったダイナソーJR.も、NEW ORDERも見れなかった。フジロック3日間後、文字通りのBLUE MONDAYを迎えた悪夢の2005年。

カミさんは、夏休み突入即不摂生しまくりで案の定体調を崩した子供に怒髪天状態だったが、俺は怒る気になれなかった。だって、サマータイム・ブルースにつける薬は無いっていうだろ。

「もう無理。せめてあなたには、あんなに楽しみにしてたWILCOを見させてあげたい。もう一枚のチケットを無駄にしたくないから、だれか友達と行ってきて。お願い」

目に涙をためながら懇願する妻。泣けた。

だけど、もう一方の頭の中では、

「在日ファンク→コンブリオ→ジャスミンタイのカレー→WILCOBECK

という、ガキ連れ故にもはやあきらめていた黄金のラインナップがキラキラと輝きながら甦ってきた。

スマホを取り、少ない友人(2人)に連絡を取る。

「土曜日、行けるか?」

「NO」「無理」 ・・・終了。5秒で終了。

「やっぱりさ、俺、家族みんなと行きたいんだよ。家族と行かないフジロックなんて、考えられないよ。さあ、がんばって食べて、寝て、せいいっぱい熱を下げようじゃないか」

と家族を前に熱く語る俺。

だけど、もう一方の頭の中では、

在日ファンク、コンブリオ、ジャスミンタイのカレー、BECKがゆっくりとフェードアウトしていった。

(続く)