チケットtoライドン

フジロックのチケット取りました。早々と有給も確保し、金曜日のみ行ってきます。

ロン・セクスミスやエルヴィン・ビショップに後ろ髪引かれながら金曜日にした理由…。

正直、見たいアーティストは1組もいない。というよりも、残念な事にもはや知らない&音源を聴いた事がないアーティストばかりだ。では、なぜ金曜日をチョイスしたのか。それは、昨年の土曜日の激混みぶりと、初参加した2004年フジの快適な金曜日の記憶、その対比にある。あの2004年に感じた突き抜けた開放感を、僕はずっと探し求めているし、できれば大切な家族と共有したいと思っている。

で、今年は前夜祭も行ってみようかな、なんて思っている。子供は花火が大好きだし、盆踊りも多分好きだろう。子連れ故、レッドマーキーのライブは見れないだろうけど、おそらくあの2004年の開放感に近いものが、そこにはある気がするのです。

とはいえ、人が多いロック・フェスを否定する気は無い。「ロック」なんて冠がついてるぐらいだから、「ロックが在るその場所」はカオスな空間でなければならないし、ぐちゃぐちゃの泥まみれでダルなぐらいがロック・フェスには相応しい。人がいなくて空いてて快適で上品なフェスに行きたいならば、そんなもん探せばいくらでもあるだろう。

そう考えると、激混みのトイレも、大量に並ぶイスの海も、イスを頭に乗せて移動してる奴らも、嫌いなアーティストのTシャツ着てる奴らも、ハイネケンしかビールが無い&ボッたくり価格な状況も、ぜ〜んぶライブで思いっ切りブッ飛ぶための前戯的要素と思えてきます。主催者は、俺たちが最高のカタルシスを得る為に、敢えて不快な障害を設置してくれているのだ。きっとそうだ!そうに違いない!

でも、子連れの僕は、悲しい事にもうライブでブッ飛ぶ事はできないのです。なので、あの2004年金曜日の朝イチ感をまた味わいたいのですよ。(入口で大量のビールを没収されて、ヤクザイラつく午後の地獄状態ではあったが…)

果たして、あの日感じたフジロックは幻だったのか、夢だったのか…。