ハウトゥーゴー

フジロックまでのカウントダウン!

あと1日!!

今日からしばらく更新できなくなるので、今日は俺の最初のフジロックを振り返りたい。

初めて参加したのは、2004年だ。参加を決めた理由は、前年の2003年に「いつもゴキゲンなアイツ」から、フジロックの楽しい思い出話を散々聞かされた事にある。アイツの参加したフジロックが楽しかった理由は、アイツの友人が苗場に高級リゾートマンションを持っていて、ロック好きの男女みんながそこに集まって、ワイワイ楽しく快適すぎるフジロックを満喫していたからだ。俺もここに参加させてもらえれば、1人ぼっちにならないかも・・・。そんな思いで参加を決めた。同時期に会社から上海出張も指示されていたが、断った。金土日月と4日間連続の休暇。思えば当時の上司は、大変理解のある方だった。

それで、だ。「ゴキゲンなアイツ」が、僕らの前から突然いなくなっちまった。僕らは、やり場の無いモヤモヤを抱えたまま、苗場へと向かう事になった。僕はただひたすら車を運転し続けていた。東京の各所でほとんど初めて会う人達をピックアップした。走った事の無い入り組んだ道の数々。運転嫌いの僕が、今考えると信じられない動きをしているが、それくらいこんがらがっていたのであろう。カーステからはずっとべックのシーチェンジがエンドレスで流れていた。再生が5回目に突入するあたりで、さすがに「もう変えて下さい」と言われ、皆が好きだったくるりに変えて、ワンダーフォーゲルを爆音で流し、その音に負けないぐらいの大声で「はろうもぐっばいもさんきゅうも」と合唱しながら高速を急いだ。

人生初のフジロックは天気も良く快適だった。金曜日の朝一発目に見たホワイトステージのリトル・テンポ。響き渡るスティールドラムの音の幸福感。ゆっくり揺れる観客達。あれで、あの瞬間で、僕はフジロックが大好きになってしまった。

今考えれば、過去最低の観客動員数だった2004年のフジロックが快適なのは当たり前なのだが、僕はまだあの時感じた「心のコリがじわっと溶けていくよな感じ」を、フジロックに求めている。

久しぶりにミックステープを作った。こいつを車中で流しながら、苗場へと向かおう。久しく聴いていなかったリトル・テンポワンダーフォーゲルも入れたよ。