フジロックフェスティバル2017の総括&備忘録

では、まとめよう。

(家族フジロックの心得)

・1アーティストでいいので、家族みんなで見るアーティストを決めて、事前に十分に予習をしておくこと。

2016年のウィルコの反省から、今年は十分に予習に時間をかけた。うちの家族はみんなポーグスをかけると食い付きがいいので、そういった傾向の音楽を狙ってチョイスしました。できれば内省的な音楽でなく(自分は本当はそっちも大好物なんですが)、家族みんなで楽しめるような明るいバンドを推奨します。今回のDOCTOR PRATS、大正解でした。

 

・フェス後の復習

我が家のメンバーは、あまり洋楽を聴かない(嫌悪すらしている?)のですが、フジロック後はすんなりと洋楽を受け入れてくれるようになりました。DOCTOR PRATSはもちろんですが、合わせて予習していたガラントも普通に流せるようになりました。ここから色々なルーツ的な音楽に派生して聴かせていけると理想的ですね。

それとなによりも、家族だけの共通のフェイバリットができて、ライブの熱気を”点”で終わらせずに、今後も”線”で繋げていける効果があります。音楽を聴けば、あの時の興奮が蘇る!ってやつです。

 

・金曜日の日中は空いている!

フジロックの過酷な環境、どうしても子供を連れ歩くには限界があります。昨年の土曜日がそうでした。あまりの混雑ぶりに前に進む事ができず、また、トイレも入れず立ちションまでさせてしまい、子供はもちろん親の方もストレスが溜まりました。

今回は、土曜日を諦め、金曜日を選択。結果、大正解でした。混んではいましたが、ストレスなく「移動・トイレ・食事」がこなせました。これ重要。

平日休みが取れる職場環境にあるかどうかが鍵ですが、小さいお子さんがいるご家庭には、金曜日参加がおすすめです。

それと、早めの撤収。子供と遅くまでいてもいい事ありません。昼間思いっきり楽しんで、さっさと帰った方が身の為です。自分は、ファーザー・ジョン・ミスティもThe XXもクイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジもすっぱり諦めました(涙)。

 

・雨

怖いですね。幸いにも金曜日はちょっとしか降られませんでしたが、土曜日は一日中降っていたとの事です。考えただけでもゾっとします。雨対策はしっかりやってはいましたが、来年はさらに引き締めて対策したいです。

 

・小4

昨年は役立たずだった小学四年の長男が戦力になり、だいぶ楽でした。メシを運んでくれたり、不平不満もいわず歩き続けてくれました。これなら、ある程度フリーでも動けそうです。

「ディズニーとどっちが楽しかったよ?」

次男&三男「ディズニー!」

長男「(ちょっと考えて)ディズニー」

この「ちょっと考える時間」の分だけ、成長したんだと思います。

 

・イス

やはりイスは多かったな。通り過ぎる度にどうしても視界に入ってしまうグリーンステージの後ろでずっ〜っとイスに座りっぱなしの人達。いったい何しに来ているんだろう。ライブは、立って見て、躍ってなんぼだろ?ダンスが苦手、恥ずかしいというのなら、揺れてるだけでいいんだよ。とりあえずそのイスから立ち上がろうよ。

「イスに座ってフェスを見る」って文化を産み出したフジロックの功罪はデカイよな〜。そろそろその罪にフジロックが落とし前をつける時がきたんじゃないか?アイ・シャルビー・リリーストなんて、言ってる場合じゃないぞ。

 

今回、ダラダラと退屈なレポを何日も書いてしまったが、最後までお付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 

 来年の懸念は、トム・ウェイツやポール・ウエスターバーグが土曜か日曜にブッキングされちまった時だが、その時は、会場と自宅を往復して1人で来るまでよ!トムとポールが演ってる時に、俺の前にイス置いてる奴らは、一つ残らず蹴っ飛ばしてやるからな!

(嘘です。紳士的にお誘いするので、俺と一緒に踊ろうぜ!)