運動会と犬ヶ島と訓市さんと俺

子供の運動会が荒天により中止になる。一応、翌日に順延だ。来週はカミさんが不在&映画「犬ヶ島」を見に行く予定だった。

 

俺「おう、運動会、もし明日も中止になったら来週だとよ」

長男「マジか」

俺「来週、母ちゃんいねーから」

次男「うそ!」

俺「弁当、俺が作っから」

全員「え〜」

俺「焼きオニギリと、唐揚げと、フライドポテトな」

次男「全部、茶色じゃねーかよ!」

俺「あと、エビフライな」

長男「俺、食えねーから」

俺「エビは俺専用」

次男「茶色いザクかよ!」

俺「どうでもいいけど、次男くん、口悪くなったね」

次男「あんたが教えたんだろ!こと細かく!「家族のツッコミ担当大臣」とか勝手に任命しやがって!」

俺「あ、犬ヶ島も行けなくなるな」

三男「それ別にいいから。俺達が見たいのカンフーボーイズだから」

俺「なんだ?カンフーボーイズって?チャウ・シンチーの新作か?」

次男「誰だよ?チャウ・シンチーって?しんちゃんだよ!」

俺「シンちゃん?チャウ・シンチーの事?」

次男「だからチャウ・シンチーって誰だよ。クレヨンしんちゃんだよ!」

俺「あ〜、そっちのしんちゃんね」

長男「そういえば、犬ヶ島に関わってる野村訓市さんってメチャクチャかっこいい人だよね」

俺「ん?  ああ、まあな」

次男「声も渋いよね」

長男「服とかもさりげないセンスで、すごくオシャレだよね」

俺「んだな」

長男「そんでさ、ウェス・アンダーソンとかビル・マーレーとか、父ちゃんが好きな人、だいたい友達だよね」

俺「まあね」

長男「あの人、父ちゃんと同じ歳くらいじゃね?」

俺「あ〜。そだね〜」

次男「カーリング弁かよ!」

長男「聴いてる曲とかも似てるのに、この人と父ちゃんの歩んできた人生って・・・」

俺「うるさい!もうヤメろ!」

長男「勝ってるとこ、一個も無いよね」

俺「うるせー。身長勝ってる。身長勝ってる。絶対、身長勝ってる。そこだけ勝ってりゃいいんだよ」

次男「スネ夫のび太の関係かよ!」

 

我が高身長に大分貢献してくれた牛乳に感謝します。牛乳、ありがとう。牛、ありがとう。